
家島諸島の『家島十景』紀行
懐古の思いを込めて訪ねてみては…。 マリンパラダイス・家島諸島は、また『万葉集』にも登場するという歴史とロマンあふれる島々でもあります。 宝暦12年(1702)、平野庸修により著された『播磨鑑』。ここにも、家島諸島についての著述が残され、歴史に彩られた史跡の数々、景色の美しさが讃えられました。家島諸島では、『播磨鑑』家島十景として、家島本島を中心に点在するこの十景を辿る“小さな旅”が人気です。 『白髭霊祠/家島本島の宮神社』、『天満霊樹/家島神社付近の美しい樹林』、『観音崎月/観音崎にかかる月の美しさ』など、旅情をかきたてる十景紀行は、旅人をいにしえの時へと誘うことでしょう。 
瀬戸内海国立公園 家島諸島
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